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アドルフ・ヒトラー

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 歴史史上最大の殺戮者、狂信者、魔術師、悪魔、オカルチストなどの異名を持つこの男。
  何がこの男を駆り立てたのだろうか。暗黒の天才児。この男の命式は何を語るのだろうか。
  この男の命式の語りを聞いてみよう。
1889年4月20日18時30分生まれ。
己丑|癸|辛|己
戊辰|乙|癸|戊
丙寅|戊|丙|甲
丁酉|庚|辛|辛

  食神多過となり其の働きは傷官的になり良く出れば芸術、企画、先見の命となるが悪く出れば破壊、反社会的という暗示も同時に持つ事もなる。
  が、最終的には活動力、活動の場の手痛い腿、精神的な軋轢で人生の幕を引く事になる。
  これもまた日柱、時柱から見ることが出来る。
  大運、流年のうねりから細かい事は見るのだがある程度の動きは先天命が人の人生を語ることが出来る。
  はたせるかな身弱の傷官格、日干丙。
  土多くして其の気は暗くなり孤独を好み閉鎖的になる。
  自分の殻にこもり開くこと出来なくなる。
  又、一つの事の異常な執着を示す事になる。
  又、傷官的な働きをしているのが戊と言う事になり崩れだしたら山崩れる事になる。
  戊が反社会的な働きを行い暴挙に出ることになるのだ。
  戊は山、ダムとか言う人も多いが私は大地と言う意味にも捉えているので動き出したら止まらない。
  全てが崩れるか成り立つかのどちらかと捉えている。
  彼は崩れ去って行ったのだろうか?

 因みにヒトラーが崩れ去っていった大運は壬戌辛丁戊という大運になり戊が動くことになる。
  日干丙に若干の根を見る事になるのだが身弱過ぎる日干の助けにはならなかったのだろう。
  太陽(丙)は寅(戊丙甲)の方角(東方)の生まれ戌(辛丁戊)の方角(北西)に落ち消えて行く。
  そして1945年にヒトラーは愛人と自害をする事になる。1945年乙酉庚辛辛の年。

 乙は印綬となって日干丙を生扶する事になるが年支の酉庚辛辛は丑と金局の情を持ち又月支のたつとも金合の情を持つ。
  ヒトラーから見ると金は活動力、活動の場を表し、更には女性を表しお金などを表す事になる。
  これらの事に縁が生じ深くなる事になるが逆に彼の精神状態を破壊していったことも事実である。
  用神の寅の正気甲は時支の酉辛から弾丸の様な形で、其の精神を抜く事になる。

 自分の持つ銃でこめかみを打ち抜いたと言うヒトラー。

 食傷多過は孤独の人生、精神状態を表すが暗く付き纏った彼の人生。
  暗闇に落ちていった彼の人生。四柱推命こと、先天八字は何を見て何を告げて行くのだろうか?
 自分の先天八字を見て自分を変えて行く事も、又語るのが先天八字なのだろう。
「己を知り敵を知れば百戦危うからず」と孫子が語るように。
  今の時代、自分自身が自分の運命の軍師になる必要があるのかもしれない。
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